釣り日誌(1月26日)
今日は休みだった。
昼に外に出てみると、陽の光が暖かくて心地が良かった。
少し周りの畑のあぜ道を歩きまわって、しょうにもなく、お地蔵さんの前で手を合わせてみたりした。
風もほとんどなくて、ぽかぽかとした春のような気持ちの良さ。
部屋にいるのも勿体無く感じて、釣り道具を持ってバイクで出掛けた。
いつもの餌屋に寄って、釣り場に着いた。
普段より水が透き通って見える。
日射しのせいだろうか。
しばらく竿を出したが、何も喰わない。
置き竿をして寝っ転がって空を見るでもなくぼーっとしたら気持ちが良かった。
船のエンジン音が少しだけ気になったけど。
結局2時間ほどで切り上げ、少し北へドライブをしてみることにした。
海岸沿いの道を北へと行く。
途中から山がちになり、肌寒い。路肩の日陰には溶け残った雪がちらほら見える。
右手にあった海が見えなくなり、トンネルを何度か抜けたら、半島の北側にいた。
遠浅の海が広がっていた。
エビの養殖場らしきものが見えた。
引き返して、ちょくちょく漁港に寄り道をしながら
帰った。
いい感じの釣り場があればまた来ようと思ったから。
帰りに家から近くの港で少し竿を出してみたが、何も釣れなかった。
最近冷え込んだから、魚もそれに合わせて色々と動きがあるのだろう。
次は南の方に行ってみようかな。