げじげじ日記

私の世界

2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

フィット感

今住んでいる所から引っ越して、実家のそばで暮らすことになるかもしれない分かったことは、ただ食べて眠って休んでも何も良くはならない、ということだった台所のゴミに小バエがいっぱいわいているのを見てこの生活を終わらせることを決めたなんの先も描く…

癒える

最近また胸騒ぎがするようになってきた神経が逆立っているのがわかる背中も痛いわたしはよくなりたいのだろうか?よくなる、癒える、ということがもはや想像できなくなってきているちょっとした気分の上昇あっても根っこの部分では全くといっていいほど癒え…

ひとり

夜の10時に図書館に本を返しにいった夜に出歩くことは少ないすっかり秋の気温になっていてもうすぐここに来て一年になることをおもった人影は少ない図書館をぐるっとまわって裏に返却用のポストがあった暗かったので懐中電灯を持っていってよかったコンクリ…

反応

心の中がざわざわ、胸騒ぎがするニュースなんか見ないで自分の心の内にいた方がいいしばらく良いニュースはないだろう毎日、身の縮むような感じがするそして背中が痛くなる外のものに押しつぶされて身体がどんどん縮んでゆくわたしはわたしの身体を拡げなく…

生きる

生きるのは大変だただ生きるだけでも人間は大事業をしているそう思った仕事でやる事業などオマケみたいなものだ世の中では起業家や経営者はエライとされているがオマケについてあれこれ言ってどうするオマケは所詮オマケに過ぎない容姿、性格、能力、資産、…

無題

朝の空気が冷たくなってきたそれが肌に触れるとしゃんとする仕事の前だからかもしれないが 普段はしゃんとしてなくて布団でだらだらしている贅沢な生活だとおもうそして贅沢はいいことだとおもう一日に12時間も働かなくてもこうした生活ができるというのはい…

疲れ

今の生活は考えることが少ない生活は単調で刺激は少なく落ち着いている今いるところはいわば袋小路で疲れたのでそこに座り込んでいる先はないので先のことは考えない袋小路に庵を結ぶわけにもいかない疲れた、というのが一番切実な感覚だ行動することも考え…

焦り(2)

わたしは焦っている群れから離れひとりになったからわたしの苦しみはわたしだけのもので誰とも共有できない田舎でひとり貧乏な暮らしをしていると人生を無駄にしているのではないかこのままではいけないのではないかなどといろいろおもうことが多いが全て焦…

焦り

温泉に行ってノンビリしてもノンビリできない半時間もすれば出なければいけないような気持ちになるしかし後に予定があるわけでもないわたしは不思議に思った別に夕方までゆっくりしていてもいいのだなのにすぐに出なければいけないような気持ちになる返さな…

地獄

毎晩深夜になるとそれはやってくる地獄、としか形容できない背中の痛みとつらさ自分の持っている知識を総動員しても何の説明もつかない理解できない言葉にならないつらさ受け入れ難い感情的というよりは衝動的なものだ自分の身体が爆発四散するのを必死に抑…

背中が痛いつらい

声がない自分の声が自分のものではない何も言いたくない話しなくない「何も話しなくない」と言うときの声だけがほんとうの自分の声であとは仕方なく話しているから自分の声ではなくなる真実はことばにはならない真実とは身体の震えであり流れる涙であり汗で…

正しき人々

何もやる気がしない何もしないでいると他人はごちゃごちゃ言い始めるこちらが調子良くやってた頃は何も言わないでいて弱った頃に好き勝手に言いに来るようは今まで言いたかったが言えなかったことをここぞとばかりに言いに来る弱った人間を見つけてしばきに…

眠り

最近あまりよく眠れない朝目覚めるとすごく気分が憂鬱だ憂鬱な気分のまま一日を過ごす身体は動いていても心は座り込んでしまって立たない横たわって2時間ほど昼寝をすると少し気分がよくなった夜中よりも眠りが深い気がする釣りにいったキスを2匹だけ釣った…

野原

わたしは倒れたうずくまったもう、いいここに置いていってくれ独りにさせてくれ背後に忍びよる車車はわたしを通り過ぎていった ああ何もかも手放したら世界は鮮やかにみえるなんだレースをしていたときは土埃でよくみえなかったがレーンの外には野原が広がっ…