げじげじ日記

私の世界

正しき人々

何もやる気がしない

何もしないでいると

他人はごちゃごちゃ言い始める

こちらが調子良くやってた頃は何も言わないでいて

弱った頃に好き勝手に言いに来る

ようは今まで言いたかったが言えなかったことを

ここぞとばかりに言いに来る

弱った人間を見つけてしばきにくる糞どもが

別の人間についての恨みを

こちらにぶつけてくる奴さえいる

強い人間の不正には目をつぶり

弱った人間を徹底的にいたぶるのだ

なんて醜い魂だろう

何が面白いのか

ああしろこうしろと

指図をしやがる

善意のアドバイスのつもりだろうが

自分の下に置こう

自分に従わせようという意図が丸見え

弱った人間を

自分の正しさを証明するための

材料にしようとする

常に自分が集団の中で「正しい側」に居ないと

いけないのか

正しいこと、なんてどうでもいい

真実と正しいことは異なる

流れる血と汗と涙は真実だが

血と汗と涙が正しいことかどうかは

分からない

どうでもいい

正しき人々よ

あなた方の言うことは全て正しいが

真実を含んでいない

だから、おもしろくない

わかったか

「わたしが正しい」

以外のことばを話してみろ

ばかものめ