げじげじ日誌

マイ・ワールド

贈り物

身体の中がもやもやしていて、落ち着かない。

もやもやは言葉にならない。

弱気になっていて、何をしてもうまく行く気がしない。

このもやもやも、世界から何かを受け取っているということなのだが、言葉にならないのだから何なのか分からない。

少しずつ言葉にしてみる。
「何であんなことをしてしまったのか…」
という後悔、かもしれない。

単純な悲しみとか寂しさとは異なる。
過去のことを悔やむ気持ちがある。

先のことが不安なわけでもない。
先のことは全く考えられない。

ふわふわとした不安な気持ちではなくて、どんよりとした、地面に縛り付けられているような気持ちがする。

何をしてもうまく行く気がしない。


われわれの身体の中に生まれる揺らぎは、全て世界から受け取っている贈り物である、という考え方がある。

それが善きものであれ悪しきものであれ贈り物である。

贈り物だからどうこうする、というのではなくて、ただ贈り物だと思う、ということだ。
必然でも偶然でもない、誰かが自由に贈る贈り物だと捉える。

贈り物とは、必然にやってくるものではないし、かといって偶然にやってくるものでもない。誰かの自由な意志によるものである。

贈り物は何も保証しない。
ある目的に向かって贈られてくるわけではない。

言葉にも贈り物としての言葉がある。
自分の役に立つように他人を操作する、自分によい印象を持ってもらう、などの目的ではなくて、ただ相手への贈り物としての言葉がある。

贈り物は予め定まってはいない。開けてみるまでは何なのか分からない。


この身体のもやもや、弱気も、贈り物なのだろう。たまには行ったことを悔やみ、恥じらいを持て、ということなのかも知れない。

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