明日が来ない
寝不足の日が続いている。
眠る時間は確保しているのだが、スイッチが切れないように、眠りに落ちることができない。
12時には布団に入っているのだが寝付くのは2時3時で起きるのは6時台。
3時間か4時間の睡眠しか取れていない。
それも、ぐっすり眠ったとは言い難い、仮眠を繰り返したような中途半端なものだ。
眠っても明日が来ない。ずーっと何かが続いている。
眠るのが怖い。
二度と目覚めないかもしれない、と感じる。
自分自身を励ます。
何ら他人に恥じるような生を送っているわけではないと。
精一杯やっているのだから、堂々としていれば良いと。
思う存分グーグー眠っても何の問題もないのだと。
あまり効果はなさそうだ。
心は少し軽くなったけれど。
寝不足の何が辛いかというと眠いのに眠れないことと、頭が殆ど働かないことだ。
単純に頭が重苦しくて辛いというのもある。
もう我慢の限界なので病院にかかることにした。
よく2年間も耐えたと思う。
これは明らかに病気であると思う。