恥ずかしい
最近体調がおかしい。ゲームのしすぎだろうか。
あまりよく眠れない。
今朝は6時くらいに眠って9時に目が覚めてしまった。
心臓が苦しくてかなり参った。
んで、いつもの事ながらいろいろ考えてたんだけど。
昨日の晩は、自分の事を幽霊みたいだなと思っていた。
何もかも失敗して、現実に興味を持てなくなって、何もかも身体をすり抜けていくような感じ。
それでいて、未練があって今いる所から離れることができない。
まるで地縛霊の典型で、思い付いた時に笑ってしまった。
何で今まで気付かなかったのだろう。
幽霊とは実際の人間のことだったのだ。
未練がなくなれば、別の場所へ行くのだ。
とすれば、焦点はその未練とは何なのかという所にあると思われる。
後は今朝動悸の中で思っていたこと。
失敗とか挫折と表現されることをどう捉えるかって難しいと思った。
一言で表されてしまうからこそ、世間一般にこういうものだ、という固定観念があって自分がどう感じているかということが見にくくなる。
挫折してそこから再び立ち上がる、というのはカッコイイお話だが、そういうものを見すぎて、立ち直るということはこーゆーものである、と思い込みすぎているのではないか。
立ち直ることを意識しすぎて、すぐに立ち直ったと虚勢をはっている、とか。
そういうものを全部無視して、心に思い浮かんだのは
「恥ずかしい」だった。
大きな事を言って、やったことが全て失敗して、ただただ恥ずかしい、のだった。
別に失敗は恥ずかしいものだ、と考えているわけではなくて、自分自身がとても恥ずかしい心持ちになった、ということだった。
落ちぶれた、うらぶれた、と思うことを心のどこかで拒絶していた。
でも本当は 落ちぶれて、うらぶれて、恥ずかしいという気持ちでいっぱいだった。
今はただそれだけ。