げじげじ日記

私の世界

組織

好きに生きるしかないな、と思うことがある人は何をしてもいいしそれにごちゃごちゃ文句をつけてくる人は全部無視すればよい社会に認められようが認められまいが構わない外野からいろんな人がいろんなことを言ってくるが大半は脅しであってそんなことを言っ…

理不尽

久しぶりに日記のページをひらいた最近は晴れた日は釣りをして、雨の日は寝てゲームをしているだけだ いや、晴れた日も夜はゲームをしている先月末でアルバイトを辞めたら体力的には楽になった気分はあまりすぐれない ちょっとしたことでイライラして 自分で…

三角形

久々にミクシィを覗いてみたマイミクの誰も日記を書いていない足跡も1年以上付いていない皆立ち去った後だということが分かる皆どこへいったのだろう?そしてわたしはどこへいくのだろう?それは自分で決めることであって誰かに運んで貰うものではないし決め…

毎朝、胸が苦しくなって目覚めるこんなことは普通ではないはずなのだがこんなことが普通になってしまった頭の中は石でも入ってるように重たい首は痛くて曲がらない背中も…外はまる1日雨が降り続いているわたしは暗い部屋の中で暗い気持ちのなかに沈んでいる…

普通

世の中は、他の人々はどんどん先へと進んでゆくわたしは立ち止まってただ見ているよいこと世の中のためになること目的次々に挙げられるメリットわたしは乗り遅れた人間でこの世の前進に何一つ寄与出来ないし今から走り出して追いつくのはもうしんどい今誰か…

不幸

実家から電車で自分の家に向かっているフェリーに乗って、明日の朝に家に着くアンニュイというか、うんざりした気分だ戻りたくないなぜかと問うても分からない言葉にならない兎に角うんざりしている活気の無い街と諦めきった人々と全ての力を奪われた土地に…

尊敬

今週は久しぶりに友達と会ってラーメンを食べに行ったりゲームをしたり飲みに行ったりした誰にも会わないで生活をしているわけではないが他人の生活空間に立ち入らないことが長かったので自分の生活を客観的に見るということがなくて自分の生活をみすぼらし…

フィット感

今住んでいる所から引っ越して、実家のそばで暮らすことになるかもしれない分かったことは、ただ食べて眠って休んでも何も良くはならない、ということだった台所のゴミに小バエがいっぱいわいているのを見てこの生活を終わらせることを決めたなんの先も描く…

癒える

最近また胸騒ぎがするようになってきた神経が逆立っているのがわかる背中も痛いわたしはよくなりたいのだろうか?よくなる、癒える、ということがもはや想像できなくなってきているちょっとした気分の上昇あっても根っこの部分では全くといっていいほど癒え…

ひとり

夜の10時に図書館に本を返しにいった夜に出歩くことは少ないすっかり秋の気温になっていてもうすぐここに来て一年になることをおもった人影は少ない図書館をぐるっとまわって裏に返却用のポストがあった暗かったので懐中電灯を持っていってよかったコンクリ…

反応

心の中がざわざわ、胸騒ぎがするニュースなんか見ないで自分の心の内にいた方がいいしばらく良いニュースはないだろう毎日、身の縮むような感じがするそして背中が痛くなる外のものに押しつぶされて身体がどんどん縮んでゆくわたしはわたしの身体を拡げなく…

生きる

生きるのは大変だただ生きるだけでも人間は大事業をしているそう思った仕事でやる事業などオマケみたいなものだ世の中では起業家や経営者はエライとされているがオマケについてあれこれ言ってどうするオマケは所詮オマケに過ぎない容姿、性格、能力、資産、…

無題

朝の空気が冷たくなってきたそれが肌に触れるとしゃんとする仕事の前だからかもしれないが 普段はしゃんとしてなくて布団でだらだらしている贅沢な生活だとおもうそして贅沢はいいことだとおもう一日に12時間も働かなくてもこうした生活ができるというのはい…

疲れ

今の生活は考えることが少ない生活は単調で刺激は少なく落ち着いている今いるところはいわば袋小路で疲れたのでそこに座り込んでいる先はないので先のことは考えない袋小路に庵を結ぶわけにもいかない疲れた、というのが一番切実な感覚だ行動することも考え…

焦り(2)

わたしは焦っている群れから離れひとりになったからわたしの苦しみはわたしだけのもので誰とも共有できない田舎でひとり貧乏な暮らしをしていると人生を無駄にしているのではないかこのままではいけないのではないかなどといろいろおもうことが多いが全て焦…

焦り

温泉に行ってノンビリしてもノンビリできない半時間もすれば出なければいけないような気持ちになるしかし後に予定があるわけでもないわたしは不思議に思った別に夕方までゆっくりしていてもいいのだなのにすぐに出なければいけないような気持ちになる返さな…

地獄

毎晩深夜になるとそれはやってくる地獄、としか形容できない背中の痛みとつらさ自分の持っている知識を総動員しても何の説明もつかない理解できない言葉にならないつらさ受け入れ難い感情的というよりは衝動的なものだ自分の身体が爆発四散するのを必死に抑…

背中が痛いつらい

声がない自分の声が自分のものではない何も言いたくない話しなくない「何も話しなくない」と言うときの声だけがほんとうの自分の声であとは仕方なく話しているから自分の声ではなくなる真実はことばにはならない真実とは身体の震えであり流れる涙であり汗で…

正しき人々

何もやる気がしない何もしないでいると他人はごちゃごちゃ言い始めるこちらが調子良くやってた頃は何も言わないでいて弱った頃に好き勝手に言いに来るようは今まで言いたかったが言えなかったことをここぞとばかりに言いに来る弱った人間を見つけてしばきに…

眠り

最近あまりよく眠れない朝目覚めるとすごく気分が憂鬱だ憂鬱な気分のまま一日を過ごす身体は動いていても心は座り込んでしまって立たない横たわって2時間ほど昼寝をすると少し気分がよくなった夜中よりも眠りが深い気がする釣りにいったキスを2匹だけ釣った…

野原

わたしは倒れたうずくまったもう、いいここに置いていってくれ独りにさせてくれ背後に忍びよる車車はわたしを通り過ぎていった ああ何もかも手放したら世界は鮮やかにみえるなんだレースをしていたときは土埃でよくみえなかったがレーンの外には野原が広がっ…

生活

生活は日々保たれる生活して自分自身を保つ体調と清潔と収入を保つ一人で、または何人かで 生活はふつう定住しておこなう規則正しいリズムで生活は進行してゆくそこには一種の満足感のようなものがある炊事洗濯掃除を全て外部に委託して生活するひともいるが…

幸福

午前中縁側に出て、釣りに使うパイプ椅子を日陰のコンクリートに置いて、座って、太陽に照らされた畑を眺めている苦瓜の壁の向こうからガサガサと人の動く音が聞こえる誰かが畑に出ているのだろう幸福、ということについておもう誰も共有することのない幸福…

心配と苦労

心配と苦労というのがわたしの家の雰囲気だった何か悪いことが起こるのではないかと心配し起こらないようにと苦労をする本当はやりたくないことをやる 自分のしているありとあらゆる思考が「心配」と一言で言い表せてしまうことに気付いてはっとしたわたしに…

心の中にあるもの

心の中に何かが詰まっているそれを感情、というらしい何か、のままでは捉えられないつらい悲しい嬉しいと言葉をあてるピッタリあてられると楽になる楽になるにはもう一つあって心の底にある栓を抜いて全部流して空にしてしまう淀んできたらそのつど淡々と流…

労働

昼ごはんを食べて、ひとまず労働が終了した独り者にとって飯は労働のようなものだ単なるエネルギー補給に過ぎないまずいものでなければ、の話だが 労働を頭脳労働感情労働肉体労働と分けるならば頭脳労働が総じて賃金が高く感情労働は様々な形が存在し肉体労…

社会

少しずつ癒えてゆくのだろうわたしは 昔の夢をみたそのころわたしは自分では気づかなかったが精神的に参っていたわたしの知り合った人々とある社会との交流そこでは日本の社会らしく真実や事実よりも強いことが全てなのだった強さとはある種の鈍感さである結…

淡々と(その二)

ものごとをやりたいか、やりたくないかで分けるんでなくてやるか、やらないかを先に決めてしまう直感でも経験でもいいそして淡々とやるもしくは淡々とやめる淡々と生きることはわたしにとって無条件に「よいこと」なのだたとえ悪事だろうと淡々とやるのはよ…

身体

今感じている感情を言葉にするのはすごく難しい悲しい、が近いのだが理由がない身体の全ての出口が塞がって内部の感覚が深くなる外部のことは何もわたしの身体に干渉しない過去のことを考えているわけでもない未来のことを考えているわけでもない何もかもど…